ベネッセ・JCBプレミアカード/ベネッセJCBカード
ベネッセ・JCBプレミアカード/ベネッセJCBカードの基本情報
年会費(本会員) | 11,000円(税込) |
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年会費(家族会員) | 1,100円(税込) |
お申し込み対象(本会員) | 18歳以上(高校生を除く) |
お申し込み対象(家族会員) | 本会員の家族(18歳以上) |
ポイント還元率とプログラム
ベネッセ・JCBプレミアカードでは、利用金額1,000円(税込)ごとに3ポイントのベネッセポイントが貯まる。特に、プレミアカードの場合は基本ポイントが2倍になるため、実質的には1,000円ごとに6ポイントという高還元率を実現している。また、提携サービスを利用すると、ポイントが最大で16倍(ご利用金額の4.8%相当)になる可能性がある。
カードの特徴
このカードの最大の魅力は、教育・育児・暮らしをサポートするサービスが豊富に揃っている点である。たまったポイントは「こどもちゃれんじ」や「進研ゼミ」などの受講費用に利用できる。さらに、ベネッセクラブオフを通じて、全国のホテルやレジャー施設を特別料金で利用できる特典もある。
申込方法
ベネッセ・JCBプレミアカードの申し込みは、株式会社ベネッセコーポレーションの公式サイトから行うことができる。オンライン申し込みが可能で、最短3営業日で発行され、約1週間でカードが自宅に届けられる。必要書類としては、本人確認書類と収入証明書が必要になる場合がある。
支払い方法
支払い方法は、基本的に一般的なクレジットカードの利用と同様で、月々の請求に対して一括払いを選択することができる。さらに、リボ払い、分割払いも利用可能で、利用者のライフスタイルに合わせた柔軟な支払いが可能である。
タッチ決済
ベネッセ・JCBプレミアカードは、タッチ決済に対応しており、コンビニや飲食店などでスムーズに支払いを行うことができる。特に急いでいる時や手がふさがっている時に便利な機能であり、非接触型決済を通じて快適なショッピング体験が可能だ。
締め日
毎月の締め日は月末であり、請求日は通常翌月の約10日となっている。利用明細は「MyJCB」で確認可能だが、希望する場合には郵送での明細書も取り寄せることができる。ただし、郵送の場合は手数料が発生するため、注意が必要である。
ベネッセ・JCBプレミアカード/ベネッセJCBカードの詳細
海外旅行保険
ベネッセ・JCBプレミアカードには充実した海外旅行保険が付帯している。特に注目すべきは、死亡・後遺障害の場合の最高補償額が1億円という点だ。また、旅行中の事故や病気に備えた医療費用や、旅行のキャンセルに対する補償も付いているので、海外出張や旅行時に安心して利用できる。保険の適用条件には、旅行料金をこのカードで支払うことが求められるため、出発前にしっかり確認しておくことが重要だ。
どんな人におすすめか
ベネッセ・JCBプレミアカードは、特に教育や育児に関心のある人におすすめだ。ベネッセポイントが貯まりやすく、それを活用することで、こどもちゃれんじや進研ゼミの受講費を割引できる特典があるため、教育費の負担を軽減できる。また、旅行や日常生活での保険が充実しているため、安心して利用できるカードを探している方にも適している。
カード利用のルール
ベネッセ・JCBプレミアカードの利用にはいくつかのルールがある。まず、利用明細書は「MyJCB」で確認が基本で、紙の明細書を希望する場合は手数料がかかる。通常の利用でも、利用金額に応じてポイントが付与されるが、1000円ごとに3ポイントが基本とされている。また、提携サービスを利用すると、ポイントは最大16倍に増えるチャンスがあるため、賢く利用することでお得感を増すことができる。
評判
ベネッセ・JCBプレミアカードの評判は総じて良好だ。特に、教育関連の特典やポイント還元が高く評価されており、ユーザーからは「子供の教育に役立つ」との声が多い。また、旅行保険の充実度についても「安心して旅行できる」との意見が多く、海外旅行を頻繁に行うユーザーにとっては非常に心強いカードであることが伝わってくる。
学生におすすめできるか
学生には、あまりおすすめできないカードだ。年会費が高めの設定のため、限られた学生生活の中でコストを抑えたい人には不向きと言える。ただし、将来的に教育関連の利用が多くなると予想される学生や、海外留学を予定している場合は、旅行保険の充実度を考慮すると選択肢に入れる価値があるかもしれない。
デメリット・注意点
ベネッセ・JCBプレミアカードにはいくつかのデメリットや注意点が存在する。まず、年会費の高さだ。特に学生にとっては、大きな負担になる可能性があるため、慎重に検討する必要がある。また、紙の明細書を希望する場合は手数料がかかるため、デジタルでの管理に慣れていない人には不便に感じることがあるだろう。さらに、カード利用の際には利用限度額や支払い条件に注意が必要で、遅延や未払いが発生すると信用情報に影響が出ることも忘れてはならない。