ベネッセJCBカード
ベネッセJCBカードの基本情報
年会費(本会員) | 1,375円(税込) |
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年会費(家族会員) | 440円(税込) |
お申し込み対象(本会員) | 18歳以上(高校生を除く) |
お申し込み対象(家族会員) | 18歳以上の家族 |
特典 | ベネッセポイントの優遇付与など |
特徴とメリット
ベネッセJCBカードは、教育・育児に特化した特典を提供するクレジットカードだ。毎月の利用で貯まるベネッセポイントが魅力で、1,000円の利用につき3ポイントが付与される。特に、ベネッセ・JCBプレミアカードの場合、基本ポイントはなんと2倍!
ポイント還元率
利用金額1,000円ごとに3ポイントが貯まるため、実質的なポイント還元率は3%だ。提携サービスを利用すると、最大で16倍のポイントが貯まることもあり、非常にお得なカードと言える。
ポイントプログラム
貯まったベネッセポイントは、「こどもちゃれんじ」や「進研ゼミ」の受講費に利用できるため、教育に貢献する家族にとって非常に役立つ。また、ポイントは100ポイント単位で利用でき、1回の請求での割引額はご購入額までとなる。この点を覚えておくと良いだろう。
申込方法
ベネッセJCBカードの申し込みは、公式サイトから行うことができる。必要事項を記入し、審査を通過すれば、最短で3営業日でのカード発行が可能だ。
支払い方法
支払い方法には、リボ払い、分割払い、通常払いなどがあり、利用者のライフスタイルに合わせた選択が可能。特に、リボ払いを選択することで月々の負担を軽減できる場合が多い。
タッチ決済
ベネッセJCBカードは、タッチ決済(コンタクトレス決済)にも対応している。これにより、決済がスムーズに行えるため、忙しい日常の中でも非常に便利だ。
締め日
締め日は毎月15日で、翌月10日に引き落としが行われる。これを把握しておくことで、利用計画を立てやすくなる。
ベネッセJCBカードの海外旅行保険とおすすめユーザー
ベネッセJCBカードの最大の魅力の一つが、その充実した海外旅行保険だ。海外旅行保険に関して、旅行中の事故や病気、トラブルに対してしっかりとしたサポートを提供している。具体的には、事故による死亡や後遺障害に対して最高1億円の補償が用意されている。この補償額は、ベネッセJCBカードを利用して搭乗する航空機、または参加する募集型企画旅行の料金を支払った場合に適用される。
どんな人におすすめか
教育や育児に関心がある家族層に特におすすめのカードだ。例えば、こどもちゃれんじや進研ゼミに関連するポイントがたまり、受講費の割引が受けられるため、教育費を効率的に管理したいと考えている家庭に最適だ。また、育児や教育に特化したサービスが豊富で、家族の生活をサポートする特典が充実しているため、子育てをしている人には非常にメリットが大きいだろう。
カード利用のルール
ベネッセJCBカードを利用するには、いくつかのルールがある。まず、ショッピング利用時には必ずカードを提示することが求められる。また、利用金額は1,000円(税込)ごとに3ポイントが付与されるため、利用時には金額を意識することが重要だ。ポイントは100ポイント単位での申請が可能で、受講費の割引に使用する際は、利用申請が必要となる。
評判
ベネッセJCBカードの評判は概ね良好だ。多くのユーザーが、充実したポイント還元や旅行保険の内容、育児関連の特典を高く評価している。ただし、年会費が他のカードと比較して高めであるため、コスト面に敏感なユーザーからは注意が向けられることもある。このように、特典の利便性を享受できる層には非常に好評であるが、コストを重視する層には賛否が分かれることがある。
学生におすすめできるか
学生にとって、ベネッセJCBカードはあまりおすすめできない。年会費が高いため、限られた予算での利用を考える学生には負担が大きい。学生向けのクレジットカードは、基本的に年会費無料や低価格帯が中心であるため、費用対効果を考慮すると、他の選択肢を検討する方が賢明かもしれない。
デメリット・注意点
ベネッセJCBカードには、いくつかのデメリットや注意点も存在する。
- 年会費が高い: 年会費は一般的なクレジットカードと比べて高めに設定されているため、コスト負担を考慮する必要がある。
- ポイント利用の制約: ポイントを受講費に利用する場合、申請が必要であり、即時利用できない点が不便と感じるユーザーもいる。
- 学生には向かない: 年会費が高いため、学生や若年層には不向きであり、別の選択肢を考慮するべきだ。
このように、ベネッセJCBカードは教育に関心のある家庭には大いに役立つカードだが、コストや利用方法に注意が必要だ。特に学生ユーザーには慎重に選択をすることをおすすめする。