JCBプラチナ
ラインアップ | JCBプラチナ |
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カードフェイス | プラチナ仕様 |
年会費(本会員) | 27,500円(税込) |
年会費(家族会員) | 3,300円(税込) |
お申し込み対象(本会員) | 20歳以上で安定した収入がある方 |
お申し込み対象(家族会員) | 本会員の家族(配偶者、親、子) |
旅行傷害保険(死亡・後遺障害の場合) | 最高1億円 |
国内・海外航空機遅延保険 | 適用あり |
ショッピングガード保険 | 最高500万円 |
特典 | 多彩な優待サービス |
追加可能なカード | ETCカード、家族カードなど |
WEBサービス | MyJCBアプリで管理 |
提携先 | 多岐にわたる提携先あり |
年会費
JCBプラチナカードの年会費は27,500円(税込)で、家族会員の年会費は3,300円(税込)となっている。多くの特典とサービスを享受できることを考えれば、そのコストは十分に見合ったものと言える。
ポイント還元率
JCBプラチナカードは利用金額100円につき1ポイントのOki Dokiポイントが貯まる。また、特定の提携店やイベントではポイントが2倍以上に増加することもあり、特に旅行や食事の際にはお得感が増す。
カードの特徴
このカードの最大の魅力は、旅行関連の手厚いサポートと、上質なサービスが充実している点だ。旅行傷害保険が最高1億円まで適用されるほか、国内外の航空機遅延補償や、ショッピングガード保険も付帯している。さらに、家族カードの発行も1枚は無料であるため、家族全員が同様の特典を享受できる。
ポイントプログラム
JCBプラチナのOki Dokiポイントプログラムは非常に柔軟で、ポイントが貯まる速度も速い。通常の利用で貯まったポイントは、さまざまな商品やサービスと交換可能だ。また、特定の提携店ではポイント還元率がアップするため、賢く利用すればかなりの還元が期待できる。
申込方法
JCBプラチナカードは、公式サイトからのインターネット申込みが基本だ。必要な情報を入力し、審査を受ける流れになる。審査結果はメールで通知され、その後カードが自宅に届く。申し込み時には、本人確認のための書類も必要な場合があるので、事前に準備しておくとスムーズだ。
支払い方法
JCBプラチナカードでは、クレジットカードとしての通常の決済方法の他に、リボ払い、分割払いなども選べる。これにより、利用者のライフスタイルや資金計画に合わせた支払いが可能だ。また、MyJCBアプリを利用することで、利用明細やポイントの確認も容易に行える。
タッチ決済
タッチ決済機能(QUICPay)を使用することで、スマートフォンやカードをかざすだけで支払いが完了する。これにより、現金やカードを取り出す手間が省け、迅速かつ安全に決済が可能になる。タッチ決済は、一定金額以上の支払いにはサインやICカードの挿入が必要だが、基本的にはスムーズな取引が実現する。
締め日
JCBプラチナカードの締め日は毎月の利用明細の締め日が設定されている。一般的には、月末締めの翌々月の10日払いが多いが、詳細はカード利用明細で確認することが推奨される。締め日や支払い方法についての詳細な情報は、MyJCBアプリや公式サイトで確認できる。
JCBプラチナの海外旅行保険
JCBプラチナカードには、充実した海外旅行保険が付帯している。特に、旅行中の事故や傷害に対しては最高1億円の補償が用意されているのが特徴だ。この保険は、旅行中に発生した急病や事故に対して手厚くサポートしてくれる。家族会員も同様に保険が適用されるため、家族旅行の際にも安心だ。
さらに、航空機遅延保険も付帯しており、国内外の航空便利用時に発生する乗継遅延や出航遅延、手荷物の遅延・紛失にかかる費用も補償される。これにより、旅行中の予期せぬトラブルにも適切に対応できる。
どんな人におすすめか
JCBプラチナカードは、特に以下のような人におすすめだ。
- 頻繁に海外旅行をする人: 旅行保険が充実しているため、海外での安心感が増す。
- ビジネス利用が多い人: 高級レストランの優待や、プライオリティ・パスなど、ビジネスシーンでの特典が豊富。
- 特別な体験を重視する人: グルメや宿泊の特典が多く、上質なサービスを求める方にも最適。
カード利用のルール
JCBプラチナカードを利用する際には、いくつかのルールが存在する。まず、カードの利用には年会費が発生するため、事前にそのコストを考慮する必要がある。また、家族カードは1枚が無料で発行できるが、2枚目以降は追加料金が発生する。
さらに、海外で利用する際には通貨換算手数料がかかることを理解しておくべきだ。この手数料は約1.6%程度であり、通常のクレジットカードと同様の扱いとなる。
評判
JCBプラチナカードの評判は非常に良好だ。特に、旅行保険の充実度や、国内外のサービスに対する利用者の満足度が高い。口コミでも「安心して旅行が楽しめた」「特典が豊富でお得感がある」といった声が多く見受けられる。また、プラチナカードならではの優遇サービスも評価されており、リピーターも多い。
学生におすすめできるか
学生にとって、JCBプラチナカードはおすすめできない。年会費が高額なため、学生生活の経済状況を考えると負担が大きい。また、学生向けの特典や優遇が少ないため、他のカードを選ぶ方が賢明だ。特に、学生専用の低年会費やポイント還元率の高いクレジットカードを選ぶ方がメリットが多い。
デメリット・注意点
JCBプラチナカードにはいくつかのデメリットも存在する。まず、年会費が高く設定されているため、利用頻度が低いと感じる人には向いていない。また、海外での利用時の手数料も考慮しなければならず、安易に利用するとコストがかさむ可能性がある。
さらに、利用限度額や審査基準も厳しいため、すぐに審査に通るとは限らない。特に、信用情報に問題がある場合は難しいかもしれない。このような点を十分に理解した上で、申し込みを検討することが重要だ。
主なスペック
項目 | 内容 |
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年会費(本会員) | 27,500円(税込) |
年会費(家族会員) | 0円(1枚目のみ) |
旅行傷害保険(死亡・後遺障害) | 最高1億円 |
ショッピングガード保険 | 最高500万円 |
航空機遅延保険 | あり |
特典 | プライオリティ・パス、グルメ・ベネフィットなど |