スギグループJCBカードの年会費や特典・ポイント還元率

スギグループJCBカード

スギグループJCBカードの基本情報

年会費(本会員) 初年度年会費無料、次年度以降も利用条件により無料
ポイント還元率 スギ薬局での利用で2ポイント/100円、Oki Dokiポイントも付与
カードの特徴 スギ薬局でのお買い物でスギポイントとOki Dokiポイントがダブルで貯まる
ポイントプログラム スギポイントとOki Dokiポイントがあり、スギ薬局での利用でポイント付与が増加
申込方法 公式サイトからオンラインで申し込みができ、最短3営業日で発行
支払い方法 通常のクレジットカード支払いの他、リボ払い・分割払いも可能
タッチ決済 Apple PayやGoogle Payに対応、タッチ決済も利用可能
締め日 毎月10日、翌月の10日に引き落とし

年会費について

スギグループJCBカードの年会費は、お得な仕組みがある。

  1. 初年度は年会費が無料。
  2. 次年度からは、利用実績により年会費が無料に。

具体的には、1年間でショッピング利用が1回以上あれば、次年度の年会費が無料となる。この条件を満たせば、年会費は実質的にかからない。

ポイントがおトクにたまります!

このカードでは、スギ薬局での利用時にポイントが貯まりやすい。具体的には、以下のポイントが得られる。

  1. スギ薬局での支払いで「スギポイント」と「Oki Dokiポイント」がダブルで貯まる。
  2. スギポイントは100円ごとに2ポイントが貯まる。
  3. スギ薬局以外での利用では「Oki Dokiポイント」のみが貯まる。

スギポイントは、貯まったポイントを景品に交換できるため、日常の買い物がさらにお得になる。

申込方法

スギグループJCBカードへの申し込みは、公式ウェブサイトから簡単に行うことができる。以下の手順で進める。

  1. 公式サイトから申し込みフォームにアクセス。
  2. 必要事項を記入し、送信。
  3. 最短3営業日でカードが発行される。

支払い方法

カードの支払いは柔軟な選択肢が用意されている。標準的なクレジットカードの支払い方法の他に、リボ払いや分割払いも利用できるため、ライフスタイルに合わせた支払いが可能だ。

タッチ決済

スギグループJCBカードは、Apple PayやGoogle Payに対応しており、タッチ決済が利用できる。これにより、スピーディーかつ安全な決済が実現する。

締め日

毎月の締め日は10日で、その翌月の10日に口座から引き落とされる。これにより、支払い管理がしやすく、計画的な利用が促進される。

スギグループJCBカードの海外旅行保険とおすすめの利用者

海外旅行保険の特徴

スギグループJCBカードには、海外旅行に出かける際に大変心強い特典として、充実した海外旅行保険が付帯している。具体的には、死亡・後遺障害保険が最高1,000万円、入院保険が1日あたり2万円、さらに治療費用保険が最大300万円までカバーされる。旅行中の事故やトラブルに不安を抱える多くの旅行者にとって、安心して旅行を楽しむための大きな助けとなる。

どんな人におすすめか

スギグループJCBカードは以下のような方々に特におすすめだ。

  1. スギ薬局を頻繁に利用する人:スギポイントが貯まりやすく、日々の買い物でお得にポイントを取得できる。
  2. 海外旅行が好きな人:手厚い海外旅行保険があるため、安心して旅行を楽しむことができる。
  3. 日常的にカードを活用する人:年会費を無料にするために、カードを活用することが求められるため、日常的に買い物をする方には適している。

カード利用のルール

スギグループJCBカードの利用にはいくつかのルールがある。主な点は以下の通りだ。

  • 年会費無料の条件:次年度の年会費を無料にするには、1年間でショッピング利用が1回以上必要。
  • ポイントプログラム:スギ薬局での利用時に2ポイント獲得でき、ポイントが貯まりやすい。
  • 限度額や利用可能額の設定:利用者の信用状況に応じて、限度額が設定される。

評判

スギグループJCBカードに対する評判は概ね良好だ。特に、スギ薬局で利用することで得られるポイントの貯まりやすさや、海外旅行保険の充実度が高く評価されている。一方で、年会費に関しての意見は分かれることがあるので、利用状況に応じて判断が必要だ。

学生におすすめできるか

学生にとって、スギグループJCBカードはお得に利用できるポイントプログラムを持ちながらも、年会費が高めのカードであるため、慎重な判断が求められる。年会費無料の特典があるものの、学生には必要以上の出費を避けるため、他の年会費が低いカードを選ぶ方が無難と言える。

デメリット・注意点

スギグループJCBカードにはいくつかのデメリットや注意点が存在する。

  • 年会費が発生する可能性:利用が少ない場合、年会費が発生する。
  • 利用限度額の設定:初回発行時の利用限度額は低めに設定されることがあるため注意が必要。
  • 特定店舗での利用が多い:スギ薬局での特典がメインなので、他の店舗での利用ではポイントが貯まりにくい。

スギグループJCBカードは、特にスギ薬局をよく利用する方に最適なカードだ。しかし、年会費や利用限度額の面でのデメリットもあるため、利用目的やライフスタイルをしっかり考えた上で申し込むことが重要だ。

スギグループJCBカード

1988年10月生まれ。関西の大学を卒業後、マーケティングのコンサルティング企業にて金融を中心とした業務を行う。クレジットカードの大手サイトにて記事の執筆を行い、独自のデータ比較、データ分析の手法を用いてクレジットカードの指標・格付けを確立する。